”映え”すぎる!真っ白な京都のカフェで空間に溶ける

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美味しい珈琲。珈琲には欠かせないちょっとした甘いもの。その極上の二つを楽しめる時間は大人女子にとっては何よりのご褒美。おうちほっこりカフェタイムもいいけれど、どうせなら”映える”カフェで空間も楽しみ、なおかつSNSで自己承認欲も満たされたい。そんなワガママなワタシにぴったりのカフェが京都にありました。それが【walden woods kyoto】です。’映え’すぎる、U_teなカフェを紹介します。

walden woods kyotoは何処にある?

walden woods kyotoは京都の五条駅、清水五条駅から歩いて約15分。東本願寺、渉成園などの観光スポット、古い町家や現代の住宅が混在する閑静な住宅街の中にあります。カフェの目の前には公園があり、この辺りが観光スポットだけでなく京都に住んでいる人も多いエリアだということが分かります。

外観

オープンになっているエントランスの中は真っ白な空間。アメリカ合衆国の思想家ヘンリー・デイヴィッド・ソローがウォールデン池のほとりに建っている小屋で自給自足をした時の生活を描いた回想録【ウォールデン 森の生活】にインスパイアされてデザインされたとのこと。こちらのカフェのデザインを手がけたのが、セレクトショップn°44のクリエイティブデザイナーである嶋村正一郎さん。カフェのコンセプトがニッチオシャレなのも納得です。「白い森」と呼ばれることになったこのカフェ。森のような、洞窟のような、住宅街に突如現れる不思議な空間。そこだけ別の空間につながっているようで、まるでどこでもドアの入り口がぱっくり開いたように、周りとは全く違う空間に繋がっている感覚さえ受けます。

Walden Woods Kyoto インスタアカウントより

白い空間の中はシンプルかつ大胆。大型の珈琲器具が目を引きます。カウンターの中にどーんと置かれた黒い焙煎機のボス感がたまりません。この焙煎機、ドイツのプロバット社製で、日本ではかなり珍しいそうです。一階のカウンターでドリンク、フードを購入、二階がイートインスペースになっていました。

Walden Woods Kyoto インスタアカウントより

walden woods kyotoは、大正時代に建てられた古い洋館を改装されで建築されたようです。カフェ内はヴィンテージ加工がしてあるものの、古いというよりも近未来感も強く感じますが、上にチラリと覗く二階部分の外観からは大正時代の面影を見ることが出来ます。そのアンバランスさが余計に一階部分の白い口をより強く印象的にしてくれていますね。

Walden Woods Kyoto インスタアカウントより

夜には全然違うカフェ一変。小さな工房のような雰囲気ですね。思わずふらーっと惹き込まれて行くような温かさを感じます。17時以降にはアルコールも提供されるようですよ。こういう雑多さを全く排除したような空間で飲むお酒はどんな味がするのでしょうね。とても気になります。

階段

一階と二階を繋ぐ階段もオシャレ。これも真っ白。ランタンがてんてんと置かれていて、不思議な森へいざなわれる夢見心地な気分にさせられます。手すりがなく、サイドも開けている階段なのでフードとドリンクを持ちながら上がるのは少し緊張しますね。

Walden Woods Kyoto インスタアカウントより

壁に反射する光を見ているだけで、更に夢見心地に。1階カウンター部分外観は住宅街にある異質なオシャレ空間という印象が強いのですが、階段を登って行くあたりから、すごく不思議な場所に連れて行かれるような気分になっていきます。

白い森

二階にあがると驚きますよ。本当に真っ白な空間。カフェというよりも空間なんです。ひな壇が四方にあり、それを椅子にして使うようになっています。机も無い。だだっぴろい空間が広がっています。限りがあって閉塞的にも感じるのに、どこまでも広がって行くような気持ちがする不思議な空間。もの凄く広い敷地ではないと思うのですが、店内を見渡すと、毎回「広いな」と何故がビックリする不思議な空間でした。階段にあったものと同じランタンや小さな鳩などのオブジェも置いてあり、完全にプロデュースされています。筆者は、「あ、本読みたいな」という気持ちにさせられました。おしゃべりを楽しんでいる人、ただぼーっとしている人、皆さん、いろいろ時間と空間を楽しまれている様子。【ウォールデン 森の生活】の中のソローのように「人はどういきるべきか」など自分の哲学と戦う時間にするのにもピッタリかもしれません。

Walden Woods Kyoto インスタアカウントより

Walden Woods Kyoto インスタアカウントより

この真っ白な空間に自分を溶かしたくなり、溶けていてゆったり流れている気持ちもするのに、時間がピッタリ止まっているような、そんな気分にもなります。筆者が訪れた時、多くの人がカフェを訪れており、ひな壇は人で埋め尽くされていましたが、人が静止し絵画のように感じた瞬間がありました。不思議ですね。それは、空間の少し無機質な雰囲気と、窓から見える公園の緑や血の通った生活感のある景色の二つがものすごく対照的で、そのギャップに驚いた脳によって静止したように感じたのかもしれません。

とにかく、どこを切り取っても”映える”。真っ白ですが、ヴィンテージ加工してあり、柔らかな印象です。筆者がカフェを訪れたのは、秋半ばの暑い日でしたが、冬には全身黒めいたコーデをしている人が増え、また違う”映え方”をするのだろうと想像できました。真っ白な無機質な店内は寒い印象を受けたので、冬は少し寒いのでしょうか。もし冬に、あの空間がとても温かい場所だったら、個人的にものすごく萌えるな、と妄想させてもらいました。そうだったら、真っ白な洋服を着て、完全にあの空間に溶けてしまいたい。

ドリンク&フード

大きな自家焙煎機を構えているだけに珈琲系のメニューがほとんど。エスプレッソ系もハンドドリップも、どちらも楽しめます。珈琲に合わせることが出来るクッキー、パウンドケーキなどのスイーツ系も何種類かありました。スパイスがたっぷり使われたチャイも推しメニューだそうです。トレーがアルミ製で丸い形なのが、とても可愛いですね。

Walden Woods Kyoto インスタアカウントより

メニュー

  • エスプレッソ 300円
  • ラテ 450円
  • アフォガート 600円
  • ブレンド 400円
  • 水だしアイスコーヒー 400円
  • チャイ 600円
  • 抹茶ラテ 600円
  • ティー 600円
  • 季節のソーダ 500円
  • スイーツ 200円〜

真っ白な森であなたはどう過ごす?

真っ白なカフェで、あなたは何をする?どう楽しむ?それは自分次第。椅子もテーブルも無い空間で、まず「どこでこの空間を楽しむか」と小さな挑戦を投げかけられる。次には「この真っ白な空間でどう過ごす」と続く。そんな不思議なカフェでした。真っ白で完全にプロデュースされた空間で泳がされる不思議な時間。どこを切り取っても、フォトジェニック。適当に撮った写真も”映えすぎる”。なんだか哲学的な気分にもさせられる。そんなワガママなワタシ、アナタにピッタリのカフェに足を運んで、一番楽しんで泳げる方法を自分で見つけにいってみてはいかがでしょうか?

walden woods kyoto
 〒600-8194 京都市下京区栄町 508-1
075-344-9009
Open 9:00-19:00
Holiday 不定休
                       https://www.walden-woods.com/

walden woods kyotoのインスタグラムをチェック

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一歳の子連れ京都:フォトジェニックスポットを巡る旅プラン

このサイトの編集長。インスタ映えからは無縁の生活をしている1歳の娘のおかあちゃん。某有名雑誌専属読者モデル、某有名芸能事務所所属、しがない小劇場俳優というなんとも表現し難い経歴を経て、一つの命を生み出すことに。一日の終わりにベッドに横になりながら可愛いものに嫉妬し不貞腐れながらも、その可愛さに悶えるのが趣味。親バカ警報が鳴り響く中、このサイトを運営している。

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